計画地は、仙台市西部に位置する丘陵地に造成された住宅地の一画にあります。
近年、仙台市近郊のなかでも人口増加がめざましい地域です。
碁盤目状に区画された住宅地のなかで、一目で違いがわかる外観を希望されました。
敷地南側は、日当たりはいいものの眺望は良好とは言えませんでした。
そこで、団地全体が西側傾斜であることで、隣家の南庭越しを借景とし、綺麗な山々が望めるように計画しました。
来客時に皆で料理をされるため、オープンなキッチンにしています。
吹抜け上部にあるのは、みんなの机。
日当たりの良さ、充実した収納、そして、家族がリビングに集まり、のびのびと暮らせる住まい。
元気いっぱいのお子さん達のために、アスレチックスペースを計画しました。
バルコニーの下に、アスレチックネットや鉄棒、登り棒を設置しています。
所在地 | 宮城県仙台市 |
構造:面積 | 木造2階建 186.29㎡ |
施工 | 建て主さん直営によるCM分離発注 |